モノづくりって、地味だけどめっちゃカッコいい。





こんにちは、抱月工業のです!
今日は少し、現場のかっこよさについて考えたことを書いてみます。

■「地味な仕事なんですか?」
先日、ある見学に来た学生さんからこう聞かれました。
「モノづくりって、ずっと同じ作業をするんですか?なんか地味そうなイメージで…」
確かに、鉄を切ったり、曲げたり、溶接したり——
派手な演出があるわけではないし、舞台の表には出ないことが多いです。
でも、私たちははっきり言えます。
モノづくりって、めちゃくちゃカッコいい仕事です。
■今日も火花が散る。音が鳴る。かたちが生まれる。
今日の現場でも、厚さ16mmの鋼板をガスで切断する作業が行われていました。
「シュウウッ…」と炎が走り、真っ赤に熱された鉄が、まるで紙のようにスパッと裂けていく。
溶けた鉄が流れ落ちる横で、職人は絶妙なスピードでトーチを動かしていきます。
温度・音・振動——五感で鉄を感じながら、
ただの材料を製品に変えていく仕事。
その一瞬一瞬に、私たちの誇りがあります。
■形に残る仕事は、やっぱり誇れる
現場の人たちは口数が多いわけではありませんが、
加工がぴたりと決まったとき、寸法がミリ単位でバシッと合ったとき、
ふっと笑って「よし。」とだけ言うのがまたカッコいい。
自分の手でつくった部品が、お客様の工場や機械で使われている。
「これはウチで作ったやつやな」と家族に言えるような、誇れる仕事です。
■目立たなくても、誰かの役に立つ仕事
製造業って、目立たないけど、世の中の当たり前を支えています。
道路のガードレールも
工場の設備も
ビルの骨組みも
誰かが、図面を読み、鉄を切り、溶接して、仕上げている。
その“誰か”のひとりとして、働けることが、私たちの誇りです。
■あなたも、現場のカッコよさを見にきませんか?
もし、「ちょっと話を聞いてみたい」でも構いません。
現場で流れる空気、火花の熱、職人の集中力——
写真や動画じゃ伝わらないかっこよさが、きっとそこにあります。
見学・インターン、いつでも歓迎です!
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皆さんとお会いできる機会を
楽しみにしています。
