【曲げ加工の技術紹介】鉄板加工の可能性を広げる





こんにちは、抱月工業です。
今回は当社の強みのひとつである 曲げ加工 についてご紹介します。
「鉄板を曲げる」と一言で言っても、実はとても奥が深い工程であり、製品の強度やデザイン性に大きく影響する重要な技術です。
■ 曲げ加工とは?

曲げ加工とは、鉄板や鋼材をプレス機などで力を加え、所定の角度や形状に変形させる加工方法です。
単純に直角に折り曲げるだけでなく、R曲げ(曲線状にする加工)や多段曲げなど、製品の用途や設計に応じた形状をつくり出せます。
例えば、建設資材、産業機械の部品、カバーやブラケット、家具のフレームなど、幅広い分野で活用されています。
鉄板を「ただの平板」から「役立つ部品」へと進化させるのが、曲げ加工の魅力です。
■ 抱月工業の曲げ加工の特長
当社では、精度の高いベンダー機械を用いて、大小さまざまなサイズの曲げ加工に対応しています。
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厚みのある鋼板から薄板まで対応
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繰り返し加工でも寸法精度を保つ技術
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試作品から量産まで柔軟に対応
特に、他工程(ガス切断やショットブラスト、溶接など)と組み合わせて加工できるのが抱月工業の強みです。
「切る → 曲げる → 溶接する → 仕上げる」といった一貫した流れで製品をつくり上げるため、短納期やコスト削減にもつながります。
■ 曲げ加工のメリット
鉄板加工において、曲げ加工を加えることで製品の用途が大きく広がります。
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強度の向上:板を曲げることで、平板よりも高い強度を得られる
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軽量化:必要な強度を確保しつつ、厚みを抑えられる
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デザイン性:機械部品だけでなく、意匠性が求められる分野でも活用できる
こうした特性により、抱月工業では多様な業界のお客様に曲げ加工をご提供しています。
■ 実際の工場の雰囲気
曲げ加工の現場では、大型のプレス機械の動作音や、鉄板を扱う緊張感ある雰囲気が漂います。
しかし、社員同士が声を掛け合い、細かな寸法を確認しながら進めることで、確実で安全な作業を行っています。
学生のインターンや見学の方が訪れると、よく「思ったより正確で繊細な仕事なんですね」と驚かれる工程でもあります。
■ まとめ
曲げ加工は、鉄板加工の中でも特に奥深い技術であり、製品の性能や価値を大きく左右します。
抱月工業では、高い精度と柔軟な対応力で、お客様のニーズに応じた曲げ加工を提供しています。
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