【雨の日の現場あるある】製造業のリアルな工夫と安全対策をご紹介!





こんにちは、鋼板加工・製造を行っている抱月工業です!

製造業の現場では、毎日天気と付き合いながら作業が行われています。
特に梅雨時期や夏場のゲリラ豪雨シーズンは、「雨の日だからこそ起きる課題」も多く存在します。
今回のブログでは、そんな「雨の日の工場勤務あるある」と、それに対する現場のリアルな工夫や安全対策をお届けします!
■ 雨の日の「あるある課題」
「雨の日って、工場の中は関係ないんじゃないの?」
…と思われがちですが、実は屋外作業や搬入作業がある製造現場では、天候が大きく影響します。
代表的な課題はこちら:
- 搬入エリアが濡れて滑りやすくなる
- 製品・材料が濡れるリスクがある
- 屋外からの動線で靴や台車が滑りやすくなる
- 湿度が上がり、作業環境が不快になる
- 視界が悪くなりやすく、接触事故リスクが増加
■ 抱月工業での「雨の日対策」
では、そんな「雨の日あるある」にどう対応しているのか?
当社の現場からの声をもとに実施している工夫や対策をご紹介します!
◎製品を素早く安全なところへ
→製品に関して徹底した雨天管理。
◎ 台車・フォークリフトの運用ルールを再確認
→ 視界の悪い雨天時には「ゆっくり走行・声かけの徹底」など、安全運転を再共有。
◎ 作業環境の湿度対策
→ 屋内でも大型扇風機を回して、快適な空気環境を維持。
■毎朝の朝礼ミーティングにて対策をお互いに発言していく環境
朝は必ず各チームで朝礼ミーティングを行いそこで雨天の場合の対処をどうするかを話し合うようにしています。
- 搬入ルートの滑り止め設置はOK?
- 今日の作業に危険箇所はないか?
こうした見える化された対策が、現場全体の安心感につながっています。
■ 雨の日も安心して働ける職場へ
製造業の現場では、「気象条件を考慮した安全対策」が非常に大切です。
当社では、「雨の日だからこそ、事故ゼロで作業を終える」という意識を全員で共有し、一歩先を読む現場づくりに取り組んでいます。
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