【抱月クレド講座】第1回『抱月クレドの全体像をつかもう』

はじめに

弊社では「抱月クレド」というものを2024年に制定いたしました。

採用ページの抱月クレドでは、簡単に、静止画にてご紹介をさせていただいておりますが、本連載ではより具体的に、言語化してご紹介をさせていただければと思います。

この連載を通じて『クレド』がどのようなものか、また抱月の理念がどのようなものかを知っていただき、就職活動の際の企業研究や、企業体質調査などにお役立ていただければ幸いです。


第1回『抱月クレドの全体像をつかもう』

今回は初回ということで、全体的な内容から入っていきます。

まずそもそも『クレド』とは一体何なのでしょうか。

以前に弊社役員が社内向けに共有しておりました、資料を元にご説明いたします。

より簡単に申しますと、会社が日々の業務を行う上で、「何を第一に考えるか」や「何を大事にするか」などの会社としての価値観・考え方を、そこで働くすべての者に分かるように書き表せられた言葉が、『クレド』ということになります。

そのため「これをしなさい」とあらかじめ決められている「マニュアル」とは違うのです。

『クレド』についてご理解いただけたところで、いよいよ本題へと入ります。


本題

  1. 抱月クレドの全体像
  2. 前文

1.抱月クレドの全体像

抱月でのクレドは、上の図から分かるように「個人評価」や「企業評価」の根幹ともいえます。

『「出会えてよかった」と言って貰える会社を目指そう』という経営理念をもとに、抱月が事業を行う上で大事にしていきたい価値観や考え方をカードにして、従業員一人ひとりにお渡ししております。常日頃の業務や何らかの決断で迷いを感じた場合には、クレドカードを見て、決断の材料とすることを推進しております。

クレドのすぐ上に位置付けられているのは、評価制度(パフォーマンス・サポート・シート)。

クレド導入と同時期に導入されたこの評価制度は、年功序列による昇給ではなく、従業員個人の働きぶりや成長などから評価し、給与に反映させることが狙いです。1年を2つの期間(上期(1月~6月)・下期(7月~12月))に分け、それぞれ期首の目標設定・期末の自己評価と直属の上司による一次評価、部門長や役員による二次評価を経て、総合的な評価を行います。
これにより個人のモチベーション向上や、会社全体のモラール向上につながると期待されます。

クレドに基づいて考え行動し、その個人を会社が評価する。このサイクルを継続して行っていくことで、従業員個人の成長や会社の発展につながっていくと私たちは考えています。

2.前文

それでは次に前文を見ていきましょう。

弊社の企業理念は、先ほども触れたように『「出会えてよかった」と言って貰える会社を目指そう』です。
この想いを実現するために、3つの大切なことを提供していきます。
1. 社員がイキイキと働く職場
2. お客様がドキドキする感動
3. 未来がワクワクする夢を持てる社会
この3つを意識しながら、お互いに支え合い、日々の仕事を通して実践していくこと、そしてこうした価値観を共有し、行動につなげていくために、「抱月クレド」を私たちの共通言語として大切にしていきます。
「出会えてよかった」と思っていただける会社であるために、私たち一人ひとりがどんな行動をしていくのか。次回以降、より深くお話していければと思います。そして、この連載を読み続けていただく皆さまともにますます成長していければ幸いです。

今回は軽めにここまで。
お付き合いいただき誠にありがとうございました。

次回は第2回『4つの大切な経営品質の考え方について概要を知ろう』というテーマでお送りいたします。
いよいよ『クレド』の中身に入っていきますので、こちらもぜひお読みいただけますと幸いです。

(文責:事業推進部広報チーム 清原(23卒))

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