Content view 今日の1枚。鋼板を切り裂く、ガス切断の迫力。

こんにちは、抱月工業です!

今日の現場から、印象的な1枚をご紹介します📸


厚みのある鋼板に、赤く熱された切断線。

そこを高温の炎がゆっくりと走り、「シュッ、シュウウ…」という音とともに、金属が切り裂かれていきます。

これが、ガス切断の現場です。


■火と鉄の真剣勝負

ガス切断は、鋼板を高温で加熱し、酸素を吹き付けて酸化反応で一気に切断する加工方法。

一見ダイナミックですが、実はスピード・角度・熱の入り方がすべて仕上がりに影響する、非常に繊細な作業です。

スピードが速すぎると切断面が荒くなり、

遅すぎると余計に熱が入り、歪みの原因に。

職人は音や炎の色を手がかりに、炎の位置やスピードを微調整していきます。


■今日の現場も、いい音してました

ガス切断がうまくいっている時は、一定の「シュウウウ…」という音とともに、

まるでバターにナイフを通すような、なめらかな切断面が出てきます。


■音・火・感覚。五感で切る技術

ガス切断は機械だけで完結しません。

人の目・耳・手の感覚がすべて揃ってこそ、精度の高い加工が実現します。

今後もブログでは、こうした“職人の技が光る瞬間”をお届けしていきます!


見学・インターンも受付中!

「ガス切断、見たことない!」という方。

百聞は一見にしかず、です。実際に見れば、その迫力と繊細さに驚くはずです。

ご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

📞 お問い合わせはこちら →https://www.hougetu.co.jp/contact

contact

会社体験に参加

「出会えてよかった」
と言ってもらえる仕事をしませんか?

皆さんとお会いできる機会を
楽しみにしています。

Let’s go to Hogetsu!