大阪本社　製造部 T.Nさん

現在の仕事内容を教えてください

切断技術グループのショット仕上げチームに所属しています。仕上げチームの中でも担当する作業がいくつか分かれていまして、私は主にグラインダー作業、面取り、エプロンショットなどを担当しています。切断された製品はそのままだと表面が荒かったりするので、削ったり滑らかにすることで表面を整える作業になります。また、傷があった場合は溶接などを行って、お客様の求める規格内に納めます。自分が所属しているチームは7名体制ですが、製造部全体で言うと約50名が所属しています。
最初はグラインダー作業が中心でしたが、だんだん周りの方に「こっちの作業も手伝ってみないか？」と任されるようになり、だんだん作業範囲が広がっていきました。

抱月工業に興味を持ったきっかけや決め手はなんですか？

自分は前職でコイルを加工する仕事をしていました。抱月工業は元々自分の幼馴染が働いていて、前の会社から転職をしようか悩み始めた時すぐに「うちの会社においでや！」と声をかけてもらいました。幼馴染からは、自分と同世代の社員が多くしゃべりやすい、コミュニケーションが取りやすいと聞いていましたし、自分は挑戦することが好きなので、新しい仕事へ挑戦したいと思って入社を決めました。
実際入社してみるとギャップは全くなく、同世代の人も同世代以外の人もみんなフレンドリーでした。休み時間はみんなでゲームしたり、休日にも遊びに行ったりしています。
前職でも鉄は扱っていましたが、切断や表面仕上げは抱月工業に入社してから覚えました。入社当時は新しく覚えることがたくさんあったので、「自分にこんな作業できるのか？」という気持ちもあった半面、「このくらいできるだろう！」という気持ちもありました。挑戦することは好きなので、実際にやってみたら割とすぐに作業に馴染めたと思います。

今まで関わったプロジェクトやチャレンジしたことなど
について教えてください。

4Sや3Kに積極的に取り組んでいます。
具体例で言うと、チームの作業用ラックを作成したり、使用する道具のセットを全て統一していちいち道具を探す手間の削減を進めています。
以前は部署ごとに道具の置きやすい場所が決められており、作業者によっても置き方や置き場所が微妙に異なっていました。そのため、持ち場が変わると別の作業者がやりにくさを感じることがありました。
そこで、どの作業者がどの持ち場についても同じ環境で仕事ができるように、作業台と道具を統一するようにして、作業を進めやすくしました。そういった取り組みは周りの人たちも手伝ってくれているので、すんなり進めることができています。
その他、グラインダー作業でもまだまだ作業効率を上げられる部分はあるので、今後はそのあたりも改善していきたいと思います。

ー抱月工業と「出会えてよかった」と感じる瞬間は
どんな時ですか？

自分と同世代の人も多く、フレンドリーな人が多いので、そういった関わりの中で良かったと感じます。
自分の場合は休日に同僚と釣りに行ったり、飲みに行ったり、フットサルをしたりします。飲みに行くことが好きなので、よくみんなで行きますね。また、会社全体でのイベントもあったりして、例えばソフトボール大会を開催した時は結構な人数が集まって盛り上がりました。
あとは、抱月工業では頑張ったら頑張った分だけ給与にも反映されるところも良いと思っています。前職の時に比べるとそのあたりは改善されましたし、2025年からは新たに評価制度が導入される予定なので楽しみにしています。

今後はどんな風に成長していきたいですか？

製造部の仕事は全部覚えて、製造部で一番仕事ができる人になりたいです。歴代1位の社員になることが目標なので、人よりも早く仕事を覚えて、無駄な作業を省き、ひたすら頑張ることが必要だと思っています。

ある1日のスケジュール

抱月工業に入社を考えている方への
メッセージをお願いします。

製造業は継続力と忍耐力があればどんな人でも向いている仕事と思います。
また、抱月工業の社員はみんな仲が良いので、安心して働けると思います。
個人的には競争心があって、社員同士でもお互いに高めあっていけるような人と一緒に働きたいですね。