私たちの想い

会えてよかった」と言われる会社であるために

お客様、社員、協力会社、地域社会の方々。抱月工業はさまざまな人との出会いによって築かれています。だからこそ、一つひとつの出会いを大切にし、皆様から「出会えてよかった」と思ってもらえる会社であり続けることが当社のあるべき姿です。
それを実現するためにも、抱月工業は、

  • 社員がイキイキと働く職場
  • お客様がドキドキする感動
  • 未来がワクワクする夢

を持てる会社を目指しています。
また、この3つの提供を具体的に求め、実践することを目的として、「抱月クレド」を会社の
共通言語として制定し、日々大切にしています。

考え方

「出会えてよかった」を具現化するために大切にする経営品質の考え方が4つあります。
  • 顧客本位

    企業存続の目的はお客様に価値を提供することであると考えます。そのため、売上や利益の追求は、お客様への価値提供の結果として得られるものであり、お客様満足が売上利益より先行することを自覚し、常にそれを追い求め続けます。

  • 社員重視

    社員一人ひとりを大切にし、社員のやる気と能力を引き出す仕組みと機会を作り続けることが、お客様第一主義に先行する最も効果的な施策であると考えます。一人ひとりが源泉となり、好奇心を大切にし、成長し支え合える会社を目指します。

  • 独自能力

    抱月工業が持つ長所を理解して伸ばし、「オンリーワンでありナンバーワン」となる企業体を目指します。日々移り変わる情勢を踏まえ、柔軟性と挑戦心を大切にして、オリジナリティを磨き続けていきます。

  • 社会との調和

    抱月工業がこの社会に存在し、生かされている理由の一つは、社会貢献であると考えます。営利企業だからこそできる社会還元、社会貢献の在り方を大切にし、その活動から新しい芽が出ることを信じ、実践してまいります。

抱月クレド

これらの考え方に基づき、社員の行動指針やあるべき姿を
抱月クレドにまとめています。

モノづくりの根幹を変える、チャレンジ

木目のフローリングにデクスとチェアを並べたオフィス アーム部分が稼働する機械 工場内でヘルメットを被った男性が液晶パネルのコントローラーを操作する様子

モノづくりの根幹をガラッと変えるためのチャレンジを続けています。

人材の採用が益々困難になっていく時代に、中小製造業が生き残り、大手企業に勝っていくためには、中小企業間での人材の取り合いをやめ、ロボットや自動化を活用した大幅なコストカットは重要です。
そのため抱月工業では設備への先行投資を推進することで、新しい需要を作り出し、お客様にとってなくてはならない会社になることを目指しています。

これができればモノづくりは儲かる商売となり、働く人もイキイキと楽しく働くことができるはずです。
まずは抱月工業がモデルケースとなって中小企業の働き方を変え、製造業はもっと儲かることを証明し、町工場の間に入って商社的な役割も果たしながら、同業他社にとっても良い影響を与えたいと考えています。

「月曜の朝、行きたくなる会社」を目指して

「仕事って実は楽しい。月曜の朝、行きたくなる。」
そんな会社を目指して、抱月工業では社員一人ひとりがイキイキと働ける職場環境の整備を進めています。

私たちは2030年までに年間売上100億円を達成するという目標を掲げていまが、この目標は社員を対象としたES調査(※1)から得た声をもとに作ったビジョンに基づいています。このビジョンマップ(※2)に掲げられた内容を実現するためには、逆算すると最低でも100億円の売り上げがマストであるということです。

それに先立って、2022年には京都工場を稼働、2023年にはIT企業を彷彿とさせる外観のオフィスを京都工場内に開設するなど、未来を見据えた挑戦を続けてきました。失敗を恐れず、新しいことに果敢に取り組む姿勢と、人、モノ、設備への先行投資を惜しまない方針が、右肩上がりの成長を支えています。

これにより、社員の皆さんにとって次のような環境を実現し、「月曜の朝、行きたくなる」会社であり続けたいと考えています。
  • ・世界に誇れるモノづくりを通じて、自分の仕事に誇りを持てる。
  • ・日々の仕事を通じて、自身の成長を実感できる。
  • ・学びや成長、気づきに満ちた場が常にある。
  • ・自らの意志で目標を設定し挑戦することができる。

※1
従業員満足度調査のこと。
社員の満足度・意識などのエンゲージメントを測るため2021年から実施しています。

※2
社員の声を集めたビジョンマップ。

社員の声を集めたビジョンマップ

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「出会えてよかった」
と言ってもらえる仕事をしませんか?

皆さんとお会いできる機会を
楽しみにしています。

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