経営理念

「出会えてよかったを創り続ける会社」

「出会えてよかった」といわれる会社を目指す。それが、私たちの経営理念です。
「出会い」はお客様、取引先、社員、地域の方など、様々な人とのつながりで築かれていくものです。だからこそ、一つ一つの貴重な出会いを大切にし、絶えず努力できる企業でありたいと思っています。
この理念は私たちが仕事をするうえで非常に大切にしている考え方であり、抱月工業の社員にも浸透し、皆が共感してくれるようにするために、もっともシンプルで分かりやすい表現として「出会えてよかった」という言葉を選びました。

私たちの存在理由

「出会えてよかったを作り続ける会社」を成し遂げるために、抱月工業は以下の3つを提供します。

  • 社員がイキイキと働く職場を提供する
  • お客さんをドキドキ感動させる
  • 未来がワクワクするような夢を持てる社会

この3つの提供を具体的に求め、実践することを目的としています。
そのために、全社員が共通言語として立ち返れるように「抱月クレド」を制定しています。

代表挨拶

「楽しく、儲かるモノづくり」の
モデルケースを作り、
同業他社にも良い影響を与えたい。

仕事とは、本来「楽しく、儲かり、そしてイキイキと取り組める」ものだと考えています。
ところが現代の日本では、月曜日の朝から辛そうな顔で、我慢しながら、嫌々働いている人の姿をよく目にします。中小企業の経営者でさえ、「仕事をしても儲からない」「経営は大変だ」といったネガティブな感覚に囚われているように感じます。

しかし、私はこれからの時代、中小製造業にも「儲かるモノづくり」が可能になる、大きなパラダイムシフトが起こると確信しています。日本では労働人口の減少が進み、人材採用がますます難しくなるでしょう。その結果、人の手で行っていた仕事がロボットや自動化設備へと移行していく未来が訪れます。

代表取締役社長 大久保尚容

こうした背景の中で、抱月工業が注力しているのが、ロボットの導入と自社の生産自動化です。専門知識を持つ人材の採用や先端設備の導入により、製造コストの大幅な削減が可能になります。これにより「儲かるモノづくり」の実現が見えてきます。

まずは、自社の生産自動化を進め、製造業の未来を切り拓く「儲かるモノづくり」のモデルケースを確立します。そして、このノウハウを同業他社にも共有し、製造業全体が「楽しく」「儲かる」環境へと変わる社会を作りたいと考えています。

代表取締役社長 大久保尚容

組織循環図

当社が掲げる理念の実現に向けて、各部門の役割と連携を視覚化した組織循環図です。
お客様から「出会えてよかった」と思ってもらえるために、それぞれの部門がどのように貢献し合い、シナジーを生み出しているかを明文化しています。

抱月工業株式会社 2025年 組織循環図

会社情報

創業年
(設立年)
1947年
設 立 昭和36年2月1日
代表者 代表取締役社長 大久保 尚容
所在地 〒576-0054 大阪府交野市幾野6丁目48番1号
連絡先 TEL: 072-891-9281 / FAX: 072-891-7717
事業内容 ガス切断・レーザー切断(ファイバー、Co2)・マシニング加工・曲げ加工・開先加工・ショット加工・溶接
資本金 2,000万円
従業員数 123名(2025年4月現在)
取扱メーカー 日本製鉄(株)、JFEスチール(株)、(株)神戸製鋼所、中部鋼鈑(株)、POSCO、東京製鐵
主要取引先銀行 池田泉州銀行・大阪商工信用金庫・京都銀行・商工組合中央金庫・りそな銀行(50音順)
顧問弁護士 東・上田・大槻法律事務所

沿革

1947年 抱月鍛造所創立
1961年 抱月工業株式会社に改組
1973年 冷蔵倉庫設立
1975年 熔断部交野工場設立
1976年 冷食加工工場設立
1979年 鍛造工場閉鎖
熔断部港工場設立
1982年 冷蔵倉庫保税上屋認定
1987年 九条工場設立
1996年 熔断部交野第2工場増設
九条工場閉鎖、交野工場へ移転
1998年 本社及び港工場、交野工場へ移転
2005年 八幡工場設立
2008年 冷蔵倉庫改装
機械加工および製缶加工部門を設立
2010年 本社交野工場と八幡工場を統合
2013年 HOGETSU VIETNAM CO.,LTD.設立
2022年 ベトナム第2工場設立
2023年 京都工場設立
2024年 枚方office開設

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