海外対応(ベトナム工場)

HOGETSUベトナムでも日本と同クオリティの製品を提供
サプライチェーンとしても活用可能

ベトナムオフィス外観

本社・京都工場と同等の最新設備を持つベトナム法人を有しており、日本で試作した製品の量産工程をベトナム法人で行うことが可能です。これにより日本品質の製品をベトナム水準の加工コストで提供します。

HOGETSUベトナムでの生産に限らず、ベトナムのサプライチェーンを活用することで、幅広いモノづくりが可能です。

このようなお悩みを持つ方へ、
抱月工業のベトナム法人が役立ちます

  • ・東南アジアへの販路を広げたい
  • ・ベトナムなどの東南アジアに進出している、日本の鋼材加工会社を探している
  • ・チャイナリスクを避けるために、別の調達先を探している
  • ・日本で加工して輸出するとコストが割高になってしまう

提供できる成果・価値

point 01

日本と変わらない加工技術と品質を実現

各種設備は日本と同じものを導入しています。現地には日本人スタッフが常駐し、国内の品質保証部と連携を取りながら、日本水準の品質保証体制を構築しています。
日本品質の製品を東南アジア現地で調達できるメリットを提供します。

男性作業員が火花を散らしながら作業をする様子
point 02

ベトナム価格で製造

国内で量産プロセスを構築し、ベトナムへ移管することが可能です。
そのため加工コストはベトナム現地並みに抑え、製造コストの削減に貢献します。製品の受入検査を日本国内で行ってから出荷するため、品質面もご安心いただけます。

ベトナム工場で製造した製品のイメージ
point 03

BCP対策・海外の販路拡大・新たなサプライチェーンとして

チャイナリスクへの備えやBCP対策、海外への販路拡大のために、当社のベトナム法人を東南アジアでの調達・製造・物流の拠点として活用いただけます。
ベトナム法人で抱えている鋼板の在庫は全てJIS規格品で、原産地証明書・ミルシートもすべて管理しトレーサビリティも可能です。
また、現地サプライヤーを活用し、部品製造を一貫対応する体制を整えています。サプライチェーン全体のマネジメントも安心してお任せください。

point 04

小ロットでもベトナム法人を活用

ベトナム法人で加工した製品は週1~2回の定期便に混載で運搬することで、輸送コストを削減します。

そのため、ベトナム法人での製品加工も少量・小ロットからお受けすることができ、お客様のコストダウンに貢献することが可能です。

港に入港している大型のタンカー。積荷をクレーンで吊っている。

ベトナム法人活用事例

ベトナム法人を活用してコストダウンなどの課題解決につながった事例をご紹介します。
抱月工業は培ったノウハウと、鋼材の切断から加工まで自社一貫できる体制を活かした提案力で、
お客様の課題解決に貢献します。

  • case 01

    ベトナムでの加工でコストを削減しつつ、
    日本品質を担保

    お客様の課題

    安定供給、低価格を重視したいが、国内のメーカーでは価格が合わず、小物の部品が多いため海外での調達は、1コンテナをまとめて発注できるほどの数量がなかった。

    抱月工業の提案

    HOGETSUベトナムで材料調達から完品までの一元管理を提案。ベトナム法人で製作することで加工チャージを抑え、抱月の定期便で混載の輸送を行いました。

    結果

    HOGETSUベトナムでは日本と同等の加工技術が再現できるので、価格・品質・輸送の問題をクリアしました。日本の品質管理部にて受入検査を行うことで品質保証も行いました。

HOGETSUベトナムWebサイト

お客様の声

  • 不安要素の大きい海外調達を無事に立ち上げ

    事業の継続性を検討する中で、国内のみだけでの調達に不安があり、原料高・人件費高を受けて新たなチャネルを検討していました。抱月工業さんのおかげで、不安要素の大きい海外調達を無事に立ち上げることができました。また、国内で検査・在庫をしてくれるため、安定供給へのリスクヘッジもできましたた。

  • 海外拠点とのスムーズな連携で安心して任せられます

    外国語を話せず海外の工場との連携には消極的でしたが、抱月工業さんにはベトナム拠点があると他社様から教えていただきお願いをしてみました。連携は非常にスムーズで、言語や文化の違いによる不安を感じることなく、安心して業務を任せることができました。特に、現地スタッフの対応力や品質管理の徹底ぶりには感心しております。今後も、海外生産の拡大に伴い、引き続きご協力をお願いしたいと考えています。

よくある質問

  • Q

    ベトナム法人ではどのような事業を行っていますか?

    A

    主に現地の日系企業向けに日本の材料を安定供給するために進出した経緯があります。
    現在は現地サプライヤーとのつながりも多く、様々な加工品を製作することができます。

  • Q

    ベトナムに仕事を出す理由は何でしょうか?

    A

    機械加工のウエイトが高い製品に関しては、ベトナム工場で加工した方がコストやBCP観点でメリットを出しやすい傾向があります。材料費でメリットを出すよりは、ベトナム価格の人件費で加工ができるため、加工工程が増えるほどコストメリットを出せる可能性が高くなります。

  • Q

    重量がある程度まとまらないとベトナムでの製作は難しいですか?

    A

    月に200t、週2便ベトナム法人からコンテナを受け入れています。その中に混載して日本に持ってくることができるため、重量がまとまらない製品でもベトナムで加工することができます。

contact

お問い合わせ

お客様が抱える課題、ご相談やお見積もりは
お気軽にお問い合わせください。
全国対応可能です。

お見積もり・加工のご相談はこちら

072-891-9281 受付時間 9:00〜15:00(平日)