京都工場

納涼!水かけ祭り!

京都工場ブログ担当のつくしです。今回は二週連続、お付き合いください。夏なので京都工場も盛り上がっています!

蝉の声と、むっとした熱気の中、京都工場では親睦会を開催しました。今年から、チームビルディングの一環として、親睦会費用の補助が出ることになりました。早速それを利用して、京都工場ではBBQをすることにしました。

せっかくの親睦会、こっそり水風船を用意して挑んでいます。それに加えて、ヘルメットは全員持っているので「叩いて被ってじゃんけんホイ」の準備もしました。

孤独に出番を待つヘルメットとピコた(写真中央)

コンロは、以前BBQをした時と同様に手作りしました。曲げの機械が入ったので、前回のコンロからさらに進化したBBQコンロはすごくカッコよかったです。お肉も野菜もおいしく焼けました!

親睦会当日は残業なしです。退勤後、参加者は速やかに集まり、火起こしチーム、テーブルと椅子のセッティングチーム、その他物を運ぶチームに分かれて行動開始。お腹が空いて心が乱れまくりでしたが、なんとか平常心を装い、無事に乾杯までこぎつけました。本当にお腹が空いていました。

おいしくなーれ☆彡

乾杯の後は、肉と野菜とツマミ、酒とノンアルコールを手に、近くの席の人とゆっくり話をしました。勤務時間中はなかなか話せない人もいるので貴重な時間です。ベトナムの乾杯の掛け声を教えてもらい、ジンジャエールで乾杯もしました。もともと京都工場は陽気な人が多いのですが、アルコールも入り、いっそうウキウキとした雰囲気です。

そろそろ良い頃合いでしょう。そっと水道のところへ行き水風船を作り始めたら、作るそばから取ってゆく盗人たち。ティアが用意してくれた水鉄砲を持ち出し、乱射する人も現れました。平和なBBQムードが、突如として油断すればびしょ濡れの水かけ祭りに変わってしまいます。

頼りになる溶接チームのリーダーである松は、みんなからの愛を一心に受け、あっという間にびしょびしょになっていました。だんだんと遊び方が雑になり、タライで水をかけ出すツワモノも出てきて、水かけ祭りに参加したメンバーはもれなく濡れネズミです。そうして、誰彼構わず、隙あらば水をコップでかける悪童チュン太郎が大暴れ。彼の活躍もあって、みんな童心に帰りまくりの会となりました。

水の入ったコップを持つチュン太郎(画面中央奥)と
兵士たちの後ろに隠れるリーダー松(手前左)

用意していた「叩いて被ってじゃんけんホイ」ゲームも熱い戦いでした。一回戦で甘口インストラクターさんが本気を出しすぎて、ピコピコハンマーの笛の部分が取れてしまったくらいです。ただのハンマーで殴り合う男たち。優勝はよんちゃんで、見事景品を手に入れていました。

解散十五分ほど前までは、私も少し濡れたなという程度でした。ところが、言い出しっぺがそれじゃあダメだと、タライで水をぶっかけられてずぶ濡れで帰りました。大人になってから水遊びをしなくなったので、新鮮で楽しかったです。しかし、後からそれがクーラーボックスに入っていた氷水の残りだと聞いて衝撃を受けました。いやあ、冷たかったです。帰って42度のお風呂に浸かって回復しました。

 てんやわんやの会でしたが、皆さんの笑顔が見られて、来年も水かけ祭りをやりたいと言っているのが聞けて大満足です。いつも一所懸命仕事に取り組んでいるからこそ、本気の遊びは楽しいものですね。